氷の世界
カレの念願だったタウシュベツ、行ってまいりました♪
計画通り、ガイドを頼んでのツアーです
ご一緒だったのは、北海道にすっかり嵌ってます~
という、名古屋からのご夫婦
国道脇の駐車場に車を停めて、森の中を抜けます
今年はこの辺り、雪が少ない上に雪解けも進んでいて
ガチガチに踏み固められた森の中では、ハッキシ言ってスノーシューは要らない感じ
・・・っていうか、かえって歩きにくい
でも、森を抜けて湖に出たら
こんな氷の坂を下りたりするので、爪のあるスノーシューが頼もしい
遠くにタウシュベツ橋が見えてきました
反対側には、わかさぎテント群(笑)
本来のツアーコースは、湖の真ん中を突っ切って橋へ向かうのですが
途中、氷が薄くなってる所があるって事で(それでも60cmはあるそう!)
少し遠回りして、約5キロをゆっくり歩きます
コレ、キノコ氷っていうそうで、糠平湖だけで見られるそうです
ダムを作る時に切った木の切り株の上に、氷が乗っかってるんですけど
凍った湖面がダムの放水によって下がり、氷が切り株に残って出来るそうです
とにかく、ここは氷の世界
氷の断面は真っ青で、怖いくらい・・・美しい
中に気泡があるのが見えたりして、ホントに綺麗です
そして・・・
遠くから見ると美しいアーチ橋も、近くで見ると本当に風化が進んでいて
いつ朽ち果ててもおかしくない状態・・・
アーチが繋がってる状態で見られるのは、もうそう長くないかもしれません
それと
橋も湖底の切り株も、本当は水位が下がる事で姿を現しているのですが
まるで、下から氷を突き破って出てきているように見えて、不思議な感覚でした
さてさて、約3時間の氷上散歩を終えた後は
と~ってもレトロながら、各部屋に囲炉裏のある糠平温泉
「山湖荘」でマッタリ
源泉掛け流しのお湯も食事も、大満足の温泉1泊旅行となりました
今回は当初の予定より遅れて、3月に行きましたが
出来れば来年は、2月のまだ雪がフカフカで、橋も頭が出始めた頃に
また行きたいなー♪
*今季の湖上への立ち入りは、3月21日で終了しております*
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