彼は、ワタシに「洋楽ってステキ!」と思わせてくれた一人。
でも、最近(・・といってもずっとですが)は、彼の音楽からは遠ざかってました。
彼が亡くなって、その報道やその後放送されたTVでは、不愉快なゴシップばかり
それは、昔ワタシを高揚させてくれたmichaelではなく
誰か別の人・・・マイケル・ジャクソンという名の別人のハナシのようで
最後のコンサートのリハーサルが映画になると知っても
「そこまでして、まだ儲けたいのか?」と、とても観る気にはならずにいたのですが
映画を観た周りの人に「すごく良かった」「絶対観た方がいい」と言われ・・・
キャンプで忙しかった時期、「2週間限定」にはとても間に合わず
今月になってやっと時間を工面して映画館へ
最初は今月の初め。
映画が始まって音楽が流れ出すと同時に、体は自然とリズムを刻み・・・
それと同時に、なんだかとても切なくて、涙がポロポロ出てきました。
そこに居たのは、紛れも無くワタシの大好きだったmichael jackson
やせっぽっちになってても、鼻の形が不自然でも
ステージの上で歌い踊る彼の姿を見れば、そんな事どうでもいい!
素晴らしい歌唱力と、キレのあるダンス、そして彼の話す声に心が揺さぶられます。
でも・・・もう居ないんだ・・・そう思うと、また涙がポロポロ
横に座っていた、ワタシとたぶん同年代の女性も
ずっとリズムを刻みながら泣いてました。
そして、2回目は先週。
アンコール上映ももう終わってしまうので、最後のお別れに。
彼が最後に見せたかった「誰も見たことのないステージ」
それはリハーサルだったけど、きっと世界中の人にちゃんと届いたはず
そして、彼がずっと送り続けていたメッセージも・・・
長い間、彼の音楽から離れていた事を後悔すると同時に
このリハーサルを見事な映画にしてくれたオルテガに感謝せずにはいられません。
夢の中の人は、本当に夢の国へ逝ってしまいました。
さよなら、そしてありがとう michael
と、ここまでは先週の映画を観終わってまでの話
その後、やっぱりまた会いたくなって、家に帰ってすぐにDVDを予約(^^;
映画館での上映は残念ながら終わってしまいますが
昔はちょっとマイケルファンだった・・という方や、見逃した方は、是非DVDで見てください!
ワタシはといえば、頭の中では24時間michaelの曲が鳴りっ放し
CDやPVの納められたDVDをポチリまくり(昔のは、レコードやカセットしかないので・・)
夜な夜な、ネットでmichaelの動画をyoutubeで探しては
嗚咽するほど号泣しながら見て・・・・ホントにmichaelが乗り移っちゃったカンジです。
なのでしばらくは、キャンプ熱もお休みかな・・・
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