行き先変更 然別キャンプ

nomu

2009年02月12日 23:01

2008.07.26

この日は最初、糠平湖へ行く予定でした。
層雲峡を抜け三国峠を越えて、当初の目的地「ぬかびらキャンプ場」へ。
ところがですね~、到着してみるとなんとなく気が進まない
自然に囲まれてとてもいいキャンプ場だとは思うんですが・・・
場内に入るとどこも地面が水気を含んでいて、とてもテントを張りたい気持ちに
ならず 一箇所だけ明るく開けた小高いサイトがあったのですが、ライダーの方の
ソロテントがあって、そこに私達がお邪魔するのも気が引けて・・・
思い切って、目的地を変更する事に!

そして辿り着いたのがお隣の湖、「然別湖北岸野営場」です。




ここは、料金大人一人250円・小中学生150円、ゴミは全て持ち帰りです。
中央の通路を挟んで林間サイト、そして湖岸寄りに草地の開けたサイトがあります。
車は乗り入れられませんが、リヤカーが用意されてます。

林間もいい雰囲気でしたが、せっかくだから少しでも湖寄りにと草地のサイトに設営。
我家がこの日一番乗り、少しして同じサイトに熟年のご夫婦がやって来ました。


レトルトのカレーで昼食を済ませた後、温泉街まで出掛けてみる事に
道が細くてくねっくねで、ちょっとスリリング

でも水は怖いくらいの綺麗な色で、さすが「神秘の湖」ってカンジ
然別湖は、天然の湖としては道内で一番標高の高い所にあるそうです!

さて、このキャンプ場にはネイチャーセンターが隣接していて
カヌーツアーの人達もたくさん来てました。
カヌーと言えば・・・お隣のご夫婦が組み立て式のカヌーを持って来ていまして
和寒で「カヌーっていいな~」な気分になっていたカレは、興味津々で目が釘付け!
組み上がるまでズ~ッと見張ってました

では簡単に場内のご紹介

こちらは通路左側のサイト、白い建物がネイチャーセンター。


テーブルベンチの数が多すぎる気がしますが・・通路右側の土のサイト。
奥の三角屋根が昔ながらの炊事場。

このキャンプ場は、バイオトイレで有名ですが

ちゃんと新しいトイレができてました


コチラが我家が張った、草地のサイトです。

この日の晩ご飯は
 
我家にしては珍しく普通に(?)焼肉・・・量も珍しく適量

ここは外灯というものが全く無く、夜はホントの闇の中
焚き火をしながら今まで見た事のない位の星空を堪能しました

そして翌朝



う~ん、いい朝です


そしてこのお天気

ライダーやカヌーを持ったファミリー、教育キャンプの子供たちと
そこそこの賑わいぶりだったのに、皆さんマナーのいい人ばかりで
この「自然の中のキャンプ場」にふさわしいキャンプができました

昼近くなってくると湖からの風が強くなってきたので、早目に昼食を食べ撤収。
ホントは行くはずだった糠平湖へ。

途中の峠からの眺め


そして、よくポスターなどにもなる「タウシュベツ橋梁」を見て帰路につきました





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