今回、ワタシは出発前から非常に緊張しておりました
なぜなら、尻別川といえば
ヘルメットが必要なくらいの川だから
人によれば、「千歳川みたいにイヤラシイ所もなくて、簡単だよ~」なんて言いいますが
よく聞くと、岩を避けながら瀬を越えなければならないとか・・・
今まで、クネクネと漕いだり、真っ直ぐな瀬は下った事はありますが
そんなザブザブしながら曲がるなんてー
でも、ビビッてばかりでは成長しないので、おーしやったろーじゃないの!と
いつもより念入りにカヤックを組み立て、いざ!出発地点へ!
今日も元気なakira隊長(笑)をはじめ、皆さんもうスタンバイ済み
我家がビリケツで焦ります
慌ててモロモロの準備を整え、忘れ物ない?!大丈夫だね?!と確認し
車をゴール地点へ・・・と、思ったら
ギャーッ!船体に空気入れてないよー!・・・で、シュポシュポシュポ・・・
も~落ち着かなきゃダメだよ!今度こそ大丈夫だね?!と、カヤックを持ち上げたら
ギャーッ!ここ!フレーム外れてるよ!・・・で、船体布脱がせてやり直し・・・
出発前から、汗だくでぜぇぜぇです (お待たせしてスミマセン!)
それでも、出発地点でしばらく漕ぎの練習をし、水の感覚を楽しんでる内に
体もクールダウンし気持ちも落ち着き
さぁ!それでは初めての川へ、レッツゴー!
ところでこの川下り、写真は2枚しかございません
ちなみに、その貴重な2枚のうちの1枚は・・・
画像・その1
nutsさーん!(25歳(?)ハピバスデー記念)
どーして写真がないかというと、お察しのとおり・・・
忙しすぎて写せないっ!!
スタート直後、husky家が最初に尻別を下った時、いきなり沈したという
曰くつきの岩をなんとかすり抜け、安心したのもつかの間
その後はザブザブと瀬が続き、わー右っ!左っ!前方に岩~~っ!と
緊張感MAX!!
それでも、水を被るたび「お~っ!ダイナミック~!」なんて思えるようになって
やっと少しこわばった顔にも笑顔が出始めた・・・そんな時!
油断してた訳でもなく一生懸命漕いでたはずなのに、流れに負けて
ちょっと大きな岩に、横っ腹から乗り上げた形になり
あっと言う間もなく
撃沈!!
以前、千歳川で沈した時はコロンとひっくり返ったカンジでしたが
今回はまさに「撃沈」
流れに叩きつけられるように倒れ、瀬にもまれ岩にもまれて
うぅぅぅ~息が出来ない~ぐるじぃ~~~!
一瞬、あぁこのまま儚くなってしまうんだわ・・・皆さんサヨーナラ~
なんて思いましたが、無事akiraさん・nakayoshiさんに救出され
現在に至ります(笑)
ありがとうがざいました!
貴重な
画像・その2
カレを救出する為に使ったレスキューロープを片付けるまるさん
幸い、カヤックも皆さんに救われ、二人ともパドルは持ったまま
「どこか痛いとこは無いか?」と聞かれ、その時はどこもぶつけた感はなかったので
「はい、胃が痛いデス」と答えるワタシ(笑)
この場でしばらく休み、気持ちをリセットさせ再出発!
この後も忙しい状態は続き、瀬を漕ぎ抜け右へ左へ・・・
akira隊長が我家の「心が折れる」のを心配して、側に付いてくれて(心強かった!)
ザラ瀬で何度か隠れ岩に引っ掛かったりしながらも、なんとか自力で抜け出し
流れが緩くなった所で、後ろでポンプで水を汲み出してたカレが突然
「あぁ~~っ!ヤバイ!」
なになに!今度は何なの?!と思ったら
「舟、破けたー!」
なんですってーーーーっ?!?!
どうやら、勢いよく岩に乗り上げたりした時にやっちゃったらしく
このままなんとか・・・と思いましたが、ぴゅ~っと吹き上げてくる位水が入る為
・・・我家、この時点で
無念のリタイヤです・・・
ちょうど橋の下に接岸出来る場所があり、そこで泣く泣く皆さんを見送りました
さて・・・
見送ったのはいいのですが、振り返るとそこは鬱蒼としたまるで
ジャングル!(笑)
まずは背丈より高い藪を掻き分け踏み倒し、急な坂を登りつつ道筋を付けてから
また下へ戻り舟を引っ張り上げる・・・
これが過酷で、Mなワタシには結構楽しかったけど(笑)
上に着いたらやっぱり、ひぃ~疲れたぁ~
気持ちが落ち着くと、技術面・装備面共に甘かった・・・と反省点が押し寄せてきて
なんだかショボ~ン
(コレ、完全に貫通して破けてます)
そして、この舟の状態を見て、またショボ~ン
それでも、ウロウロしてる内にウェアは乾いたし(笑)
いろんな物をその辺に広げて乾かしたり、乾燥ついでにレスキューロープ投げるの
練習したりしている内にだんだん元気になってきて
やがて迎えに来てくれたhuskyさん・kanaさんと共にみんなが待ってるゴール地点へ
みんなの顔見て、心癒されるひと時・・・(冷たいもの、ご馳走様でした♪)
こういうアクシデントがあると
教えてくれて・助けてくれて・励ましてくれて・笑わせてくれる仲間がいる事が
心からありがたくて嬉しく感じます!
それに、いろんな意味でいい経験になりました!
今回は途中まででしたが、皆さんと下れて良かった!
本当にお世話になり、ありがとうございました!!
あ・・・ちなみにワタシの足
大したことはありませんので、ご心配には及びませんが
「遺体安置所で司法解剖をまっている足」・・・になってます(笑)
オマケ
今回の本来のコースは「中野橋」から「羊蹄大橋」まで
でもウチは途中の橋でリタイヤだったので
ここから先の尻別川は知りません(いいカンジなのに、悔しい)
で、この橋の名前は「寒別橋」
寒く、
別れる、
橋・・・なんかムカつく(笑)
いつか絶対、リベンジだ!
あなたにおススメの記事