10月初めに、遠路遥々九州より来道されて早々
「美笛キャンプ場」にて、
タンタカwith変態フレンズの手荒い歓迎を受け(笑)
その後和琴を拠点に道東を楽しんでおられたゆめぴりかさん(以下、ゆめさん)
我家もお会いするのは初めてでしたが、タンタカさんからの事前情報どおり
礼儀正しく、物腰ソフトで、ジェントルで・・・
まるでマイケルのような方でした!
出たぁ~!!(笑)
さて・・・
美幌峠は晴れてましたが、設営が終わるとお天気は曇り
でもキャンプ場は穏やかで静かで・・・今までの事を考えるとまるで天国です
3連休の割に場内は混雑も無く、10月とは思えない暖かさ・・・
この時期は、場内に車が乗り入れられてラクチンです
今回テントはティエラ、宴会スペース確保の為インナーはアメS
設営後、まずは初めましてのカンパーイ
昼食を頂きながら、ゆめさんのここまでの旅の様子などを聞き
一息ついた所で、ゆめさんに見送られながら嘘のように凪いでる湖上をオヤコツへ
(このタイミングで乗っておいて、ホントに良かったです)
1日目の夕食は
遠くからいらしたゆめさんに、何を食べて頂こうかとイロイロ考えて
真っ先に浮かんだのがジンギスカンだったのですが・・・
美笛でタンタカ隊長に先を越され(笑)、ちょっと焦りましたが
やっぱり我家の一番お気に入りのコレを!和寒ジンギスカン
それと、ホタテのサラダ
ジンギスカン鍋が無いので、鉄板での調理ですが・・・
食事の後は、マッタリ焚き火
静かに北海道の自然や、九州のウマイ物などについて語り合いました
2日目は・・・・・朝から雨
キャンプ場側は風も無く、静かではありますが天気予報どおりの展開にガッカリ
スパムドックの朝食を食べながら、この後どうするか検討
その結果、この雨の中ココにじっとしててもツマンナイので
イヤがるゆめさんを無理やり(ウソ)車に押し込んで
思い切って
「牡蠣祭り」を開催中の厚岸まで行ってみる事に
途中、毎回間違える弟子屈の街の交差点を、お約束のようにまた間違えて
ゆめさんの携帯ナビのお世話に
こんなマヌケな私達ですが、ラッキーな事もありましたよ~
道路脇の畑に、タンチョウのつがいを発見
滅多に見れるものではないのですが、この日は数組見る事が出来て
ゆめさんにもいいお土産になったかな
そんなこんなで厚岸に到着すると、雨脚は強くなるし
雨なのに祭り会場はこの混雑
とりあえず牡蠣を購入し、焼きツブをつまんで会場を後にし
ゆめさんに教えてもらった、厚岸の街で「カキ丼」で有名なお店で昼食
九州の方に道案内されて、美味しいお店まで教えてもらう私達って一体・・・
これではどっちが観光客なのか分かりませんがな
おまけに・・・ワタシ、このお店の名前・・・忘れました
この後キャンプ場へ戻り、温泉に入り(今回は贅沢して屈斜路プリンスへ)
夕食の支度をしていると・・・
管理人のおじさんが自転車に乗り、一つ一つのテントを回りながら
「今夜半から明日に掛けて、湖側から強風が吹くので覚悟をするように!」
と、縁起でもない事を言って行きます・・・
でもこの時点では、風なんか無く
とにかく買ってきたデッカイ牡蠣を焼いて、2日目の夕食開始です
プリプリのウマウマ~
他に塩焼きそばなんかも食べて(ほぼ残骸)いると
おじさんの予言(笑)どおり、風が強くなってきました
なので、この日は焚き火は諦め、テント周りの点検をしてお休みなさい
そして・・・夜中
ゴーゴーとなる波と風の音で何度も目が覚め、テントが揺さぶられて
GWの恐怖が蘇ってきてなかなか寝付けず・・・トホホ
翌朝は
雨は霧雨程度になっていましたが、強風と、あの大荒れの海のような高波!
・・・とくれば、登場するのは
この方達!!・・・全くもってイヤミです
撤収は強風の為少し大変でしたが、お別れの前に記念撮影
ゆめさんをゲストにお迎えして
「哀愁の背中シリーズ」第3弾
(今回は、別れの辛さを表現してみました)
なんだか、あっという間だった3日間・・・
遠方よりのお客さんを、おもてなしするつもりが
ゆめさんの穏やかな人柄に、逆に私達がすっかり癒され
ゆめさんが和琴に来てくれたお陰でオヤコツのリベンジも出来たし
今年は諦めてた「牡蠣祭り」も行けたし
とてもステキなプレゼントを貰ったキャンプになりました
ゆめさん、本当にありがとうございました!
また、必ずお会いしましょうね~
キャンプ編オマケ
厚岸の街で見つけた、不思議看板
ナゼに逆さま???
あなたにおススメの記事