二人でキャンプ！

えーと
今日はとても嬉しい新聞記事を見つけたのでその事を



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　＊３月３０日付　北海道新聞より＊

と、その前に
この人の事を書かなくてはなりません



マイケルはその生涯を通じて、世界中の子供達を救う為の慈善活動を行っていました

それは、多額の寄付をするだけではなく


　　　　　　　　　　　　　　　　

自宅に病気の子供を招待する時は、自ら電話をしてランチと映画のオーダーを取ったり
世界中を回ったツアー先では、ホテルへ入る前に小児病院や養護施設を慰問したり



　　　　　　　　　　　　　　　　
それは数え切れない程の、無償の愛の活動でした


９０年代初め、旧ユーゴの紛争地帯に対して
国連他世界各地からの支援物資が送られました
そんな中、マイケルが立ち上げた「ヒール・ザ・ワールド基金」からのダンボールには
毛布・医薬品・食料などの救援物資と一緒に、必ずおもちゃが入っていたそうです

たとえどんな状況下にあっても、子供が子供らしく生きられるように

そしてその子供らしい無垢な笑顔によって世界が救われるように
そう願ってたのだと思います



この度の東日本大震災でも、被災地域で暮らす子供達の映像を見ると本当に心が痛み
最低限の生活必需品を確保するのにやっとの避難生活の中でも、なんとか子供達には
その笑顔を取り戻して欲しい・・・そう思っていた矢先

冒頭の写真の記事を読んだのです


記事の内容は

震災に襲われた三陸海岸の沖に浮かぶ、米海軍の艦隊
その、物資の空輸や揚陸の支援にあたっている艦の水兵や海兵隊員の有志が
自分達で寄付した支援物資をダンボールに詰めている
そのダンボールには子供用のおもちゃやキャンディー、手袋などが詰まっていた

というもの

もう、涙が出ました

震災関係の報道では、毎日涙が出そうになってばかり（てか、泣く！）でしたが
この記事には、あぁ本当に嬉しい！ありがとう！な気持ちで一杯になりました

またこの艦の公式任務の作戦名が「トモダチ作戦」というのだから
最高にワンダフルです！


やはり、先ずは水・食料・医薬品・衣類、そして生活必需品が第一優先になる
環境でしょうが、一人でも多くの子供におもちゃや本などが届き
子供達が笑顔を忘れず、そしてその笑顔でまわりのみんなが
少しでも幸せな気持ちになれるように、お祈りしています



＊尚、ユニセフでは

子供に本を送る活動をしているようです