大どんでん返し 白金キャンプ

nomu

2009年08月04日 21:59

2009.08.01

先週の土曜日は久し振りに晴れましたね~

なもんで、朝からルンルン気分(古っ)で、キャンプへお出掛け



場所は、美瑛町「国設白金野営場」


実は日曜日の朝、カレが野暮用でどうしても一旦旭川へ戻らねばならず遠出はムリ・・
そこで、近場だけど野趣溢れる白金をチョイスしました。
(・・・って事は、またしてもワタシは留守番でソロタイムがあるのです・・)


さてこのキャンプ場、何が魅力かといえば

サイトから美瑛岳がド~ンと見えるのです ちょっと雲が多めですが・・・

我家はこの広場からちょっと林間に入った所へ設営



久々の好天だったので、夏を満喫できるようにヘキサとランブリで・・

ずっと水辺のキャンプ場ばかりでしたが、お山もイイですね~

お昼を過ぎるとキャンパーが続々到着、駐車場がイッパイになる位でしたが
ファミリー・グループの人達は、私達が居た場所と木立を挟んで反対側の広場へ。
(そちらからはお山は見えません)
なので、混んでるカンジはしませんでした


炊事場は場内に4箇所
 
内2箇所は炉付き、流し台が新しく清潔です。

トイレは管理棟横と場内一番奥の2箇所、どちらもキレイに清掃されてます。




気温は28度、夏日ですよ夏日
もうこんな日は来ないんじゃないかと思ってました・・・ううぅ・・・うれしい・・

でもナゼか、場内はトンボだらけ・・・

もうちょっと待って欲しいなぁ~


晴れてるし、暑いし・・・まぁいいか・・


この辺りには、遊歩道がたくさんあります。
キャンプ場裏の遊歩道に、足を一歩踏み入れただけで

こんなに深い森の中

下草は背丈ほど伸びていて、いつガオ~~ッっと出てきてもおかしくない状況
熊除けの鈴を持参してない私達は、ビビリながら近場を一周して退散です



あ~、それにしてもいい天気 神様、アリガトーと叫びたい位



雲間に見え隠れするお山を眺めながら、夕食の仕度


コレ、今回のnewアイテム CAPTAIN STUGステンレスミニ燻製鍋
以前ゴンベさんが作ってくれた、コマイの燻製の味が忘れられず
自分でも挑戦してみようと・・・

メニューは

コマイとチーズ入りはんぺんの燻製、塩ホルモン、レタスと海苔のサラダ・・・など

タープの下でのんびり食べて・・・


仕上げはモチロン



ここまでは夢のような夏キャンだったのですが・・・・


夜中(たぶん2時頃)にテントを叩く雨の音で目が覚め
「ゲ・・・やっぱり降ってきたよ・・・」
こんな時に限って当たる天気予報・・・ムカつくっ


翌朝はご覧の通り

起きて、カレが出掛けて行くまではやや小降りだったのが
その後まさに「バケツをひっくり返したような雨」
それがカレが帰って来るまでの3時間弱、ずっとです

通路にはザーザーと川のように水が流れ、テントが破けるんじゃないかと思うような雨音
そんな中、ワタシはひとり・・・ふぇ~~ん
思わず向こうのソロのテントに逃げ込もうかと考えましたが
そのソロテントが雨で白く煙って良く見えません

やがて地面に吸いきれなくなった雨水は、芝の上までジャブジャブにし
パドルを持ってきていれば、テントごと漕いで帰れるかな・・・なんて事が頭をよぎります

ようやくカレが帰ってきた頃には、なんとカミナリまで鳴り出して
危険を感じた皆さんは、大雨の中カッパを着てワラワラと撤収していきます
私達は、こんな中慌てて動いてもロクな事にならないからと
しばらく時間を置いて、小降りになったスキに涙のゴミ袋撤収・・・となりました


今年はこんなキャンプばかりのような気がします
でも今回は、本当に極端な「天国と地獄」を味わってしまいました

どうか次からのキャンプは、心穏やかに過ごせる天気になりますように・・・







あなたにおススメの記事
関連記事