先週は、なんだか急に暖かくなり雨降りの日が続いたりしてたので
「雪の無いサヒナかぁ・・・感じ出ないな~」と心配してたんですが・・・
さすが豪雪地帯、まだ雪がありました
(注:文章的には春先のハナシみたいですが、今は冬ですよ~)
本来、冬季間は除雪しないので、カーサイトは使えないそうですが
まだ雪が少ないので・・・
今回はカーサイトに設営、荷物運びが楽で助かりました
この通路の両脇の木立の中に、カーサイトが並んでます。
正面に見えるのは羊蹄山 (残念ながら、滞在中全貌は見えず)
ニセコの山側には、フリーサイトが点在してます。
各サイトは多少傾斜があるものの、木立に囲まれてとても
いい雰囲気
まるで外国のキャンプ場みたい・・・・・・・・
行った事ないけど・・・・・
サイトごとに石で炉が組んであり、直火を楽しむ事が出来ます(雪が積もってますが・・)
普段の生活では
「雪」や「寒さ」は敵ですが、キャンプとなればハナシは別
↑↑↑雪が嬉しくて、はしゃぐヒト(引っ張り過ぎて、テントが傾いてます)
ところで・・
以前、
リビシェル「S」の記事では、テント内の全貌をお見せできる写真が無かったので
ちょっと撮ってみました
いかにな~んにも持って行ってないか、お分かり頂けるかと思います。
今回、出入りはサイドからにしたので、前面が広々・・・
アラ・・なんだか、教室のイスと机みたい(笑)
さて・・・
コレが噂の
センターハウス
中には大きなテーブルやイスがあり、誰でも自由に使う事ができます。(夜10時まで)
黄昏てるヒトが一人・・・
なんだかとっても
お洒落です
この建物の横に、半屋外のような形でトイレと流し台があります。
冬は外の水道は使えません。
トイレに暖房はありませんが、簡易水洗の暖房便座なので「ヒヤッ」としなくて助かります。
建物内部には炊事場と調理台もあり、ここで調理(炭火禁止)と食事ができます。
この日テント泊は我家だけでしたが、4棟あるバンガローは満室。
皆さん、食事はここでされてました。
センターハウス内は大きな薪ストーブ2台と・・・あっ! ↑↑ウチと
同じストーブだっ
でもウチの方が大きい・・・勝った ナンノコッチャ
とにかく、このセンターハウスは、暖かいしお洒落だし・・・ずっとJAZZが掛かっていて
非常に居心地が良い
このままココに入り浸ってしまいそう・・・ですが!
それでは何をしに来たか分からんので、お外お外
お外はこの時期、日暮れが早い
あっという間に真っ暗です。
バンガローの皆さんが、ヌクヌクとセンターハウスで食事を楽しんでいる頃
我家はキンキンに熾きた炭をテント内に入れて
ユニセラ鉄板ジンギスカン!
と、家で刻んできた大根とツナのサラダ
テント内は30度以上まで気温が上昇
「ウマイね~、けど暑いね~・・・・けど臭いね~~~!」と二人で妙な盛り上がり
一方、コチラは・・・
あら・・・オシャレ・・・
皆さんが、ヌクヌクのセンターハウスでカードゲームなんぞを楽しんでる頃
我家はワイルドに雪中焚き火
炉は雪に埋もれていたので焚き火台使用で・・・
今宵のお供は、プラティパス入り赤ワイン
ところで
ワタシがこんな完全防備で挑んでいる横で・・・
「裾in」どころでありません・・・このオジサン
ハダシです
カレ曰く「これからは、ハダシでSORELの時代だっ!」・・・そうです
そして翌朝、我家も結局は「オシャレなセンターハウス」でのひと時を味わいたくなり
行ったのはいいのですが、この度フライパンを忘れまして
ユニセラの四角い鉄板で調理・・・カッコワル~
でも無事出来上がったから、ま・・いっか
OUTの時間は11時なので、食後はボチボチ撤収作業。
ちなみに・・・
設営時はテント内も雪でしたが、翌朝にはすっかり融けて土が剥き出し
軽く
「朱鞠内状態」に・・・
他のサイトでも、融けた雪が水溜りになっている所もあったので
これからの時期は問題ないかと思いますが、水捌けには要注意ですね。
キャンプ場を出た後は、せっかくなのでニセコらしい所でお昼を・・と思い
NACの2階のカフェで、雲をかぶった羊蹄山を眺めながらランチ
この辺り、歩いているのは外人ばかり・・・驚きました
久し振りに行ったニセコは、和琴へ行くのと距離的には変わらないのに
ちょっと遠く感じました。
でも、新鮮で楽しかった
そしてサヒナは、IN・OUTの時間もシッカリ決まっていて、芝のほとんど無い土サイトで
大人2人でカーサイト1泊3700円と(北海道的には)安くはないけど
あの雰囲気を味わえるなら、それだけの価値はある!
人気があるのも頷けます。
木や下草の鬱蒼とする夏よりも、やっぱり今頃の季節に
また是非行きたいキャンプ場でした
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