相変わらず美しい景色の美幌峠で、和琴半島を眺め・・・
美幌峠と言えば・・・忘れてならない
コレ
鶏の唐揚げをほお張りながら峠を下り、キャンプ場へ到着
思っていた通り、混んでます
でもまだ、ポツンポツンと空いてる場所もあり・・・
あっ!
いたいた、支笏湖でお会いしたバロンパパさん
あの後、道東まで遠征して来られてました。
しばし再会を喜び・・・さてと、どこに張ろうか・・・
湖畔寄りにも空いてる場所はあったのですが、ウチのテントはティエラ
出来るだけ広く平らな所に張りたかったので、通路の後ろ側へ
この時点では、まだココから湖は望めますが(お天気も穏やか・・)
時間の経過と共に、どんどん人が増えてきて・・・後から到着予定のゴンベ家のスペースを
ウチのカヤックを組み立てて死守する事に
この日は、嬉しい出会いがもう一つ
ワタシが勝手にキャンプの師と仰ぐ
「北海道キャンプ場見聞録」のヒデさんも
カヌークラブの例会でココへいらしてて、初めてお目に掛かる事ができました・・
ヤッター
さて・・・
お昼を食べ終わる頃には、駐車場は満杯、リヤカーが足りなくなるほどの混雑振り
しかも・・・なぜか天気までもが怪しくなって来て、強い風が吹き始めました
やがてゴンベ家も到着、風に煽られながらも頑張って・・・
一度コレがやりたかったティエラ団地・・・
ド~~~ン
ド~ンはいいのですが・・・風は止まずなんだか寒いぞー
結局この日はカヤックにも乗れず、食事もそれぞれのテントに引篭もって別々に・・
ちなみにウチのメニューは塩焼きそば、ワイワイ食べる予定が地味~~に
夜もずっと風は強く、テントがゆっさゆっさ揺れて何度も目が覚めました
(ピンポイント予報では風速7~9メートル)
翌朝は、バロン家・ゴンベ家と
半島ぐるっとツーリングに出掛ける予定で
早起きしてウェアまで着込んで準備しましたが・・・・風と波、そして時々降る雨の為
已む無く断念・・・
このようにパーッと晴れ間が見えたと思ったら、また曇り・・・
そして始終吹き付ける風で、全く落ち着きません。
去年来たときは(その様子は→
コチラ)、半島の反対側が大荒れでも
キャンプ場側は穏やかだったそのイメージがあって、この状況が信じられません。
(単に風向きが違っただけ??)
やがて名残惜しいものの、次の場所へと移動されるバロン家とはお別れ・・・
必ずや、またお会いしましょうね~ 楽しい時間をありがとうございました
お見送りの後、半島をちょこっと散歩(ジッとしてると寒いので)
ちょっと見づらいですが、これが半島の全容。
左の上のほうがキャンプ場です。
半島の反対側に「公衆浴場」があるようなので、行ってみることに。
この細~い道を登っていくと、掘立小屋(!)に突き当たり・・・
それがお風呂でした
誰かが入浴中だったので、中は見れませんでしたが(混浴みたい)道の行き帰りで
お風呂上りの人とすれ違ったので、人気あるみたい・・。
キャンプ場の裏には「湖心荘」という民宿もあり、そこで日帰り入浴もできます。
その後、husky家や始めましてのJちゃんもやって来て、みんなで寄ってたかって設営
なんせこの風ですから・・
カヌー・カヤックを持ち込んでる方達がじっと我慢している中で
楽しんでたのはこの方達だけ・・・ウィンドサーフィン
まるで海のような湖面を、右へ左へ横切ります・・・・・
石投げたろか・・
このように、風にずっと当たっていると体力を消耗するだけでなく
心まですさんでくるわけです
この日の夜は、連結したスクリーンの中で宴会
この方が女子部に入部されました、クマさん・・・じゃなくて
nutsさん
始めまして~、これからヨロシク~、カンパ~イ
で、次々と出てくるご馳走の数々をたらふく頂き
(皆さん、本当にご馳走様でした)
このひと時だけが、強風を忘れさせてくれる時間でした
翌朝、宴会の残りの豚汁を食べながら作戦会議。
せっかく楽しみにして来た和琴・・・漕がずに移動するのか、風が止むのを待って
ここに留まるか・・・
ピンポイント予報を見ると、この日は夜半まで8メートルほどの風が続くみたい・・
もういい加減、とにかく風の無い穏やかな場所で暮らした~い(笑)という意見で一致し
予定通り然別へ移動する事に。
ゴンベ家・husky家は今後を考え中、nutsさんは移動、Jちゃんは撤収。
とりあえず、ここで解散です。皆さん、お世話になりました
バロンパパさんのご指導の下、ビシーーーッとカッコ良く組み立てられたウチのアリュート
一度も屈斜路湖に浮かぶことなく解体されてゆく姿は・・・哀れでした・・・
それにしても・・・あんまりだわよ、屈斜路湖・・・来年は穏やかに迎えてね~
後半へつづく・・・
あなたにおススメの記事